同じくクロスロード2007年6月号に「海外ボランティアの健康のモト」という記事がありました。
テーマは「五月病を防ぐために」
海外ボランティアだけでなく、途上国に一般人として住む日本人にも当てはまることではないかと思いました。

(以下、引用)
五月病とは?
(省略)
もともとは、大学生が入学をして一ヶ月を経たころに見られる、精神的な落ち込みや疲れなどの症状を指して名づけられましたが、日本人が開発途上地域で生活を始める際にも、似たような症状が起こることがあります。おもな症状として、次のようなものが挙げられます。

* 身体的なもの
不眠、動悸、疲労、朝起きられない、食欲不振、めまい、頭痛、腹痛、便秘など。
* 精神的なもの
不安、焦り、落ち込み、イライラ、やる気がない、何をするのもおっくう、興味・関心がわかない、思考力・判断力の低下など。
(省略)
「五月病」は、新しい環境に適応する過程で、知らず知らずのうちに、仕事や生活、人間関係などのストレスを溜め込んでしまうことが主な原因となります。

ストレスにつながる要素は、仕事の負担度や適合性、対人関係、上司や同僚からのサポートの程度、生活の充足度など、さまざまなところに潜んでいます。また、環境(電気や水などの生活事情、治安、風土や医療事情、プライバシー)や自己の内面的葛藤の要因(言葉やコミュニケーションの不自由さ、滞在目的の曖昧さ)などもストレスの原因となります。

一番の予防策・解決策は、自分にあったストレス解消方を見つけること。(省略)
また普段からよい友人関係を築いておくことも大切です。(省略)
そして、焦らずに気長に構えて、自分なりのペースで新しい環境に慣れていきましょう。
一般的に、この時期を乗り越えて、着任して1年が過ぎるころから、ストレスは減少していきます。
周囲の人は、五月病にかかった人を怒らない、励まさない、責めない。
大事なことは、よく話を聞いてあげることです。
(引用、以上)